入学前から文字や数字は早すぎる?

「小学校の入学前から文字や数字を教えるのは早すぎないでしょうか?」というご質問について、KUMONの考え方をご紹介します。

■決して早すぎることはありません

多くのお子さんの事例から幼児期は、遊びと勉強の区別がありません。文字や数字に対する子どもの興味を大切にし、子どもの意欲にあわせて学習すれば、大人の想像以上に子どもたちは伸びていくということがわかりました。
決して早すぎることはなく、子どもの能力を伸ばす上でむしろ大切なことだと考えています。

 

■子どもの興味にあわせて進めていくことが大切

語彙の豊かな子どもは、自分の気持ちを言葉で表現できることによって情緒が安定し、思考力も高く、思いやりが育つ場合が多いようです。
学校に入ってからも余裕のある学力で授業を楽しみ、心に余裕もありますから他人のことも考えられるようになります。学力だけでなく集中力・持続力・チャレンジ精神も身につきます。
幼児期は知的好奇心が旺盛な時期なので、その芽を摘んでしまうことなく、子どもの興味にあわせて、楽しく学習を進めていくことが大切だと考えています。

■楽しみながら学べる教材構成

まだ文字が読めない、数がわからないという幼児さんにはカードや教具をつかって興味を広げます。また、鉛筆が持てるようになった幼児さんは運筆教材(ズンズン)で運筆やひらがなの読み書きを学びます
幼児さんの場合、内容が簡単すぎると退屈してしまい、難しすぎると嫌になってしまいます。
KUMONでは、細かなステップに分かれた教材の中からお子さんにあったものを先生が選び、きちんと身につくように学習量・復習回数を調整します。先生が選ぶ「ちょうど」だから、お子さんは楽しく、むりなく力をつけていきます。

教材内容はこちらから
運筆教材(ズンズン)

算数・数学教材

国語教材

英語教材