「公文式学習で学校の成績は伸びますか？」というお声をいただくことがあります。その疑問にお答えいたします。
■やがて学年を越えて学ぶように
公文式学習は子ども一人ひとりの学力にあわせて学習していく、個人別の学習法です。
子どもたちは、自分から学ぶ力を高めながら、知らず知らずのうちに高い学力を身につけていき、やがて学年を越えた内容を学習するようになります。
こうして「学年を越えて学ぶ」ことを続けるうちに、高い基礎学力がつき、学校の勉強にも余裕ができて、成績にも十分反映させることができます。
■高い基礎学力と自分から学ぶ姿勢が身につく
中学校・高校へ進んだときに困らないだけの学力を身につけることが、KUMONの大きな目標の一つです。
小学校の間は、学習内容との関係や学校の成績の判断基準との関係で、成果が見えにくいことがあるかもしれません。
しかし、入会初期の頃と比べれば「自分から学ぶ力」「学力」ともに、きっと高まっています。教室では、常にお子さんの学力のつき具合を確認しながら指導していますので、ご不安に思われる場合は、ぜひ先生にご相談ください。