学習のやる気を引き出すために大切なのが、「ほめること」。各ご家庭の「効果があったほめ言葉」をご紹介します。
■こんな風にほめています！
一緒になって「できたー！バンザイ！」と大げさにアクションするようにしています。
（年長 保護者）
簡単な絵本を読めるようになり、「くもんで習ったから！」と言ってきたので、「すごいね～」とほめていたら、ほかの絵本もどんどん読めるようになってきました。
（年少 保護者）
筆圧が弱かったのですが、「ここの線、力強くてかっこいいね！」「この部分がしっかり書けたね！」と具体的に伝えたら、格段に濃い字になりました。
（年中 保護者）
終わった教材200枚をまとめ、かわいいリボンでとじるときに、「こんなにたくさん、よくがんばったね！」とほめると、現在学習中の教材も早く終わらせたいとがんばります。
（年中 保護者）
英語の文章がスラスラ読めるようになると、親も素直にほめたくなります。
「すごいね～」「何でそんなに上手に読めるの？」などと言うと、恥ずかしがりながらもうれしいようで、何度も「もう1回聞いて～」と言ってきます。
（小2 保護者）
「毎日少しずつでもやっていると、短期間なのにずいぶん違うね」と声をかけたり、とじてあるプリントのバインダーの厚みを見せて、「もうこんなにやってきたんだね」とほめたりしています。
（中1 保護者）