学習する内容がやさしすぎるように思うのですが…

KUMONの学習を始める際「学習する内容がやさしすぎるのでは?」というご質問をいただくことがあります。その理由をご紹介します。

■「できた!」の喜びがやる気を育てる

私たち大人は、ともすれば大人の視点で、「難しい、やさしい」を判断しがちです。KUMONは、子どもの立場に立ち、どうすれば子どもたちの能力を最大限に伸ばせるのかを考えています。

KUMONでは、お子さまが無理なく取り組める段階から学習をスタートします「できた!」の喜びがやる気を育てるからです。

そのため、学習を始める際は、多くの場合、お子さんのその時の学年にあった学習内容からではなく、無理なく取り組める段階からスタートします。

■100点を取り続けると、勉強は楽しいものになっていく

KUMONでは自分の力で100点を取れるまで学習をします。
子どもたちは、大きな「まる」と100点をもらうと、「やればできる」と自信がつき、「もっとやりたい」という意欲が生まれます。
また、短時間で集中して一気に仕上げることで、学習姿勢も身につきます。

大人から見れば「やさしいところを学習するのだから、100点は当たり前」と思われるかもしれません。
しかし最初は、子どもにとっては問題の内容よりも「全部できた、やった!」という喜びの方がはるかに大きいのです。

100点を取り続けると、少しずつ自信がつき、勉強は楽しいものになっていきます。
こうして、コツコツと学習を続けるうちに学年相当の教材に追いつき、やがて学校で習っていない先の課題に進んでいくこともできます。