【6月16日号】大野(松山)直子さんコラム「KUMONの英語学習の楽しいところ」~Vol.2~

J1以降の教材解説書「松山直子の英語教材解説」著者の松山(大野)直子さんより、「KUMONの英語学習の楽しいところ」について語っていただきます!(2023年8月末までの間、毎週金曜日更新予定です)

「現地の図書館でもお話の楽しさを伝えようと、 読み聞かせのイベントをしました!」

読むことを好きになるには?

前回「お話が好きなら、きっとKUMONの研究コースまでいけますよ!」とお話をしました。

この話をするとよく「では、お話を読むのを好きになるにはどうしたらいいですか?」と質問をいただきます。その場合はまず、小さい頃好きだった絵本やお話、アニメや映画にさかのぼってみてはいかがでしょう。日本語でもいいし、簡単なものでもOKなので、そのお話をもう一度繰り返し読み、おうちの人やお友達と味わってみてください。

「お話を読むのが好き」という気持ちは、そんなことから芽生えます。さらに同じ作者の本を探したり、似たお話を読んだりすることで、その芽は大きく育ちます。そして、たとえ今好きなお話に巡り合えていなくても、これからお気に入りのお話に出合う可能性もあるので、今好きでなくても気にせずいろいろ読んでいくとよいと思います。

KUMONの英語教材は(国語・フランス語・ドイツ語などの言語教材は全てそうですが)、いろいろなジャンルのお話に出合えるというのもいいところ。教材で読むことで、また違う感動を得ることもあります。私自身、日本語で読んでいた『オズの魔法使い』(JⅠ131~)や『種をまく人』(M31~)を、KUMONの英語教材で読んで、それまでとは違った感動を味わうことができました!

お家の方はお子さまと一緒に、英語教材に出てくるお話を楽しんでいただくといいなと思います。英語が大変なら日本語の部分だけでもOK。そして「私はこう思ったけど、どうだった?」と話題にしていただくことで、お子さまたちは、もっとKUMONの英語を楽しく学習できると思いますよ♪

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