J1以降の教材解説書「松山直子の英語教材解説」著者の松山(大野)直子さんより、「KUMONの英語学習の楽しいところ」について語っていただきます!
- アメリカの大学の先生を金閣寺に案内しました♪
もうすぐ夏休み!
先日、アメリカの大学の先生方を、日本の観光地に案内しました。歩いている途中で、かわいい小学生の皆さんが、ジャンケンしているのを見かけました。じゃんけんは英語でRock-Paper-Scissorsといいますが、アメリカの先生たちは「おぉRock-Paper-Scissorsを日本語でしている!」と喜び、その子たちに「もう一度やって見せて」と頼んでいました。小学生の皆さんはもう一度ジャンケンを披露してくれました。先生たちは覚えたての日本語で「アリガトウ!」というと、子どもたちは「Your welcome, Bye!」と去っていきました。素敵な光景でした。
KUMONを学習している生徒の皆さんも、夏休みに観光地に行くこともあるでしょう。そこでは海外から来られている方にたくさん会えるはず!そこで一言、KUMONの英語で学んだ挨拶や短い文章を使ってみてください。E101(It’s hot in Tokyo.)や、GⅠ111(Is that the city hall?)などは、すぐ使えます!うまく伝わったらもっと伝えたくなります。でも、うまく伝わらないという経験をすることも、非常に大事です。その後「なぜうまく伝わらなかったのか」を考え、その結果を日頃のKUMONの学習の音読の時に活かすとよいのです。
私の経験ではうまく通じないとき、理由を考えてみたら、シンプルに自分の声の大きさが足りていなかった、ということに気づいたことがありました。マスクをかけているとなおさらです。ジェスチャーを交え堂々と声に出してみると、かなり通じます。実際に英語を使って話している人たちに会える時は、日頃教材の学習で蓄えている英語を使ってみるチャンス。ぜひやってみてください。