12月にご応募いただいた皆さまの「どんなもんだい!」から、3件をエピソード賞に選ばせていただきました!
今回も素敵なエピソードばかりです。ぜひご覧ください♪
■12月エピソード賞 #5
愛知県/りょさん(中3)
現在(中3)、高校数学の教材をやっています。
ちょうど一年前、大学入試の問題が新聞に載りましたので、解ける問題はないかと自分から取り組み、「解けた問題があったよ!!」と満足げに教えてくれました。
~お母さまにお話をお聞きしました~
これまでも新聞などに高校入試の問題が載っていると「解けるかも?」と取り組むことがあったというりょさん。去年は大学の共通テストの新聞掲載を楽しみにしていて、自室にいそいそと持って行き、解いていたとのこと。後でお母さまが「どうだった?」と聞くと「こことここは解けた」など、話してくれたそう。学年よりもかなり先を学習しているので、こういう機会に力試しをするのを楽しんでくれているようです。
お母さまは、教室への車での送迎時、りょさんにその日の学習教材について説明してもらうのだとか。元々は「高校数学が難しいので、人に説明することで理解が深まれば」という主旨だったそうですが、今はお母さまもこの時間を楽しみにしていると嬉しそうにおっしゃっていました。
楽しんで8年以上もKUMONを続けてくれているりょさん。
お母さまは「やめたくなったらやめていいよ」というスタンスで見守りながら、高校に行っても続けてくれたらいいなと思っておられるそうです。
■12月エピソード賞 #6
兵庫県/るいさん(高2)
KUMONを始めて11年になります。
小1の時に「たし算とひき算が遅い」とおともだちにからかわれたことがきっかけで、当時のクラスで計算が一番速かった子がやっていたKUMONを始めることになりました。
算数が得意科目になってきて、目標にしていたJフレンズも達成できました。中学受験がありましたが辞める事無く続けています。
中学2年生の時には日本ジュニア数学オリンピックの予選に通過し、表彰されました。
中3で最終教材を終了し、高校2年生の今も得意教科は数学です。
~お母さまにお話をお聞きしました~
いろいろな壁にぶつかりながら、泣いたり笑ったり子どもと共に成長していますというお母さま。
スランプ時は毎回先生に相談していましたが、先生にいつでも前向きに明るい返事をいただけたおかげで継続ができ、とても感謝しております。進路や中学受験に関しても、自分では持っていない選択肢を提示いただけて、ありがたかったとのこと。
学習習慣をつけるために、旅行先でもいつも通り宿題をやっていたというるいさん。一度休むとまた定着させるのが大変なので、毎日継続することを意識していたそう。
慣れてくると子どもたちも当たり前にどこでも宿題をやっており、KUMONから継続は力なりということを学びましたと語ってくれたお母さま。
お子さま3人が学習していたので、家には3人分のオブジェがたくさん飾ってあるとのこと。大変な時期もありましたが、夫婦で協力しながら子どもの意思を尊重し、関わり続けることができましたと振り返ってくださいました。
■12月エピソード賞 #7
東京都/あーちゃんさん(小1)
KUMONを始めて一年になります。
算数でなかなか次の教材に進級できませんでした。何度も挑戦し、やっとクリアできた時のこと。(教材終了テストで)「間違えたの、一問だけだったよ!」と「どんなもんだい!」と、誇らしげな子ども。最後までよく頑張り抜いたな、と親の私が感心しました。その達成感からか、その後はいつもは英語から取り掛かる宿題も、算数から自ら取り組んでいました。
最近は集中力もあがり、読書も、シリーズの本を何冊も一気に読む程になりました。読むスピードも速くなっていると感じます。
学校の宿題をやっていた時も、「くもんやってるから」と、KUMONが本人の自信につながっているようでした。
また、「くもん さっぷりん」のカードも使いながら、楽しんで取り組んでいます。
~お母さまにお話をお聞きしました~
算数でなかなか次の教材に進めない時は悔しい気持ちもありつつ、「でもがんばる」と最後まで挑戦していたそうです。
否定的な言葉は使わず、「挑戦することも大事だよ」と伝えて見守っていらっしゃったお母さま。
ご家族で大事にされていることは、友達と比べない、見守る、焦らない、親も勉強する、「やりなさい」ではなく「やろうね」の声かけ。
宿題で答えが間違っていても口を出さないようにして、「分からない」という時には「どう?」と声をかけているとのこと。
先生から返却されたプリントの枚数を「くもん さっぷりん」(*)に残して、次に何が出るかな?と会話しながらモチベーションを上げているとお聞きしました。
「くもん さっぷりん」は目に見えて達成感が分かるのが良い、とのこと。
「テストを合格して、自信をつけて、また算数に自ら取り組むのを見て、見守るのってホント大事。自分のあの手この手に、『どんなもんだい!』と思う。」と、お話いただきました。
学習面だけでなく、学校でのともだちとの関わりにも変化があったそうです。「どうやって漢字書くの?」と聞かれることもあり、友達に教えているあーちゃんさん。
KUMONの国語が実践につながっていると感じられていることも、あーちゃんさんの自信に繋がっているようです。
ご家族でお子さまの学習や成長を見守っていらっしゃるご様子が、とても素敵でした。
*くもん さっぷりんはこちら