公文式学習についてのご質問にお答えします。
無料体験学習
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無料体験学習に参加したら、必ず入会が必要ですか?
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いいえ、無料体験学習に参加されたからといって、無理に入会をおすすめすることはありません。
お子さまの学習の様子や先生とのお話を通して、十分に納得いただいたうえで入会をご検討ください。
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参加してから時間が経っていますが、入会できますか?
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時間が経ってからの入会も、もちろん可能です。お気軽に教室までご連絡ください。
お子さまの学習状況を再度確認させていただいたうえで、学習教材の見直しを行う場合がありますのでご了承ください。
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無料体験学習は、本当に無料なのですか?
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はい、教材費なども含めてすべて無料です。ぜひお気軽にご参加ください。
学習
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何歳から入会できますか?
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公文式学習に、年齢制限はありません。
「まだ早いかも?」と思われる小さなお子さまでも、遊び感覚で「ことば」「かず」を身につけていくことができます。また苦手なところにさかのぼって学習したい中学生・高校生の方や、自分のペースで学びを深めたい社会人の方も、「ちょうど」のレベルを学習していただける教材構成になっています。
いつからでも始められるのが公文式です。ただし教室によって受け入れ年齢が異なりますので、詳しくは教室までお問い合わせください。
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入会後、会費(月謝)はいくらですか?
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対象教科
算数・数学、英語、国語
生徒一人あたり1教科の月会費(月謝)・会費のお支払方法についてはコチラをご覧ください。
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どの教科から始めるのがいいのでしょうか?
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算数(数学)・英語・国語の3教科で、1教科から自由に選んでいただけます。
苦手な教科を克服するために学習を始めるお子さま、得意な教科をさらに伸ばし、自信をつけていくお子さま、どちらも多くいらっしゃいます。幼児さんの場合であれば、まず国語から始めることをおすすめしています。国語学習を通じてたくさんの言葉を獲得し、ものごとの理解力を深めることで、算数や英語の学習もスムーズに進むことが多いためです。
教科に迷われている場合は、先生へご相談ください。
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子どもがほかの教科もやりたいと言うのですが…
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複数教科を学習することの長所は、バランスのとれた幅のある学習ができることと、お子さまのモチベーションを保ちやすいことがあげられます。
1教科だけだと気分が乗らない時でも、複数教科を学習していると、好きな教科から始め、その勢いで苦手な教科もスムーズに学習できた、というように、自分でペースを作りながら学習していけることが多いようです。
お子さま自身がやりたいと言っているなら、「自分で学習のペースを整える」ことに挑戦する絶好のチャンス!ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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学年を越えると、どんないいことがありますか?
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公文式が大切にしているのは、お子さま一人ひとりが学力にあった「ちょうど」の内容と分量を学習する、ということです。
学習する内容は、年齢や学年でなくその時のお子さまの状態によって決まるため、学年にとらわれず先の内容まで進んでいくこともできます。学年を越えた学習をしていくと、「学力の貯金」ができ、中学や高校に進んでも余裕をもって授業を受けることができるため、将来の選択肢も広がります。
また、学校で習っていない内容を「教わる」のではなく「自分から学び取る」という経験は、学力だけでなく、粘り強く取り組む力、未知のことにも挑戦する力、やり抜く力を育みます。
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学習内容が教科書と違いますが、なぜですか?
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公文式学習の目標は、「自学自習で高校教材」に到達することです。
高校生になった時に、勉強でつまずき、将来の選択肢を狭めてほしくない…。そんな思いから、できるだけ早く基礎学力を高め、高校教材に到達できるように、より大切なものに絞り込んだカリキュラムになっています。
目標をめざして「何をやるか」のではなく「何をやらないか」を考え抜いて作られているのが、公文式教材なのです
教室
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週に1回しか通えなくても、大丈夫でしょうか?
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公文式では週2回の教室学習を基本としています。
学習する習慣が身につきやすく、また、お子さまの学習状態を先生が細かく把握することで、より適切な指導ができると考えているからです。
どうしてもご都合がつかない場合は、お子さまのペースにあった学習方法を一緒に考えさせていただきますので、先生にご相談ください。※月会費(月謝)については、週1回学習の場合でも週2回学習と同じ金額となります。
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教室に行く時間は決まっているのですか?
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多くの教室では、決まった来室時間は設けていません。
ご都合にあわせて、教室が開いている時間内にお越しいただき、その日の学習に取り組みます。ただし来室時間を決めさせていただいている教室も一部ありますので、先生にご相談ください。
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教室での学習の流れを教えてください。
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その日の教材がすべて100点になったら、宿題を受け取って帰ります。
1)宿題を提出する
2)当日分の教材を受け取る
3)教材を学習する
4)教材を提出し、採点してもらう
5)間違いを訂正し、100点にする
6)次回までの宿題を持って帰る
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1日の学習時間はどのくらいですか?
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お子さまの当日の学習内容や学習状態によって異なりますが、入会された初めのうちは、お子さまが「やさしい。かんたん」と、自分の力だけで短時間で一気に学習できるところを学習しますので、1教科の目安としては長くて30分程度です。気になることがありましたら先生にご相談ください。
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2教科以上学習する場合、違う日に通うのですか?
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2教科以上学習される場合も、教室に通うのは週2回です。
このため、教室での学習時間は1教科だけの場合に比べて長くなります。
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帰宅時間が早い日と遅い日があるのは、なぜですか?
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公文式では、決まった時間の授業があるわけではありません。
渡された教材を全部100点にするまでが、その日の学習です。間違いがあったら、自分で見直して訂正し、100点にします。ですから、終わる時間はその日によって差があります。
お子さまが早く帰ってきたら「きょうは早く100点にできたんだね!」、いつもより遅かったら「粘り強くがんばったんだね!」と、ぜひほめてあげてください。
帰宅時刻があまりに遅いなど、気になることがありましたら先生にご相談ください。
宿題
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宿題が多いと聞いたのですが…
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公文式では、教室で週に2回学習し、それ以外の日にご家庭で学習するための宿題をお渡ししています。
宿題の目的は、学習習慣をつけるとともに学習効果をより一層高めることです。
宿題の量は、学年や学習教材の難易度にもよりますが、おおむね1教科あたり1日20分~30分程度でできる分量とお考えください。入会当初は、お子さまが「できる」と自信をもって取り組めるところから学習を始めます。
宿題について気になることがありましたら、先生にご相談ください。
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なかなか宿題をしようとしません。対策はありますか?
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学習習慣をつけるために、ご家庭でお子さまと一緒に、毎日の学習時間(くもんタイム)を決めることをおすすめします。
一日の生活の中にくもんタイムを取り入れることで、お子さまも意識するようになります。その際にご利用いただける「くもんの宿題応援機能(くもん さっぷりん)」や、各ご家庭での工夫をご紹介します。
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宿題をするときに、親として心がけることは?
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一番大切なことは、お子さまの日々のがんばりを認め、ほめ、励ましてあげることです。そのうえで3つ、心がけていただきたいことをお伝えします。
1)まとめて学習するのではなく、なるべく毎日学習すること
2)お子さまがわからないと質問してきたら、解き方を教えるのではなくそのまま教室に持っていって、先生にわからなかったと伝えるように促してあげること
3)解くのにかかった時間をはかって記入することこれらのことは、指導者がお子さまの力を把握するうえで大切な情報になります。
そして、さらに次の成長へとつなげるためのポイントでもあります。
先生
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先生は教えてくれないのですか?
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公文式学習は、「自学自習」を基本としていますが、教室では、先生が一人ひとりのお子さまをしっかりと見守っています。お子さまがわからない時は、「自学自習力」を意識しながらアドバイスをします。
「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」という考えから、教室ではすぐに答えを教えるのではなく、「自分で気づける」ように指導しています。
学習に関して、ご不明な点やご質問などがありましたら、先生にご相談ください。
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たくさん生徒がいても、先生の目は行き届きますか?
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先生は、お子さま一人ひとりの学習状況を見て、必要に応じて学習のアドバイスをしたり、励ましの声をかけたりしています。
お子さまが自分の力で「できた!」という喜びを感じながら、解き進んでいけるようにサポートしていますので、ご安心ください。
学習に関して、ご不明な点やご質問などがありましたら、先生にご相談ください。
その他
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引越し先でもくもんを続けられますか?
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転出・転入の手続きが必要です。まずは先生にご相談ください。
手続きは、以下のとおりです。1)引越し前に通っていた教室の先生から、在籍証明を記入した「入会申込書」と「成績表」など学習の記録をお受け取りください。
2) 引越し先の教室をお探しの場合は、先生にお問い合わせいただくか、公文式オフィシャルサイトの「近くの教室を探す」から検索してください。
近くの教室を探す
3)在籍証明の記入された「入会申込書」に、必要事項をご記入のうえ、転入される教室へお持ちください。お子さまの学習データやくもん友の会のポイントがつながります。
※転入先の教室で、ウェブ上での入会手続きが必要となります。詳しくは、転入先の先生へお問い合わせください。
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TOEFL Primary®、TOEFL Junior®について詳しく教えてください
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TOEFL Primary®、TOEFL Junior®は、世界130以上の国や地域で、9,000を超える大学や教育機関で入学選考基準として採用されている世界基準のテストです。
TOEFL®の小・中学生版であるTOEFL Primary®は47の国と地域で実施!
さらに、中・高校生版のTOEFL Junior®は65の国と地域で実施されています。
世界中の公文生たちも、TOEFL Primary®、TOEFL Junior®で身につけた英語力を試しています。日本国内でもすでに1万人以上の公文生がチャレンジ!
※2017年4月現在「おもしろかった!」「また受けてみたい」の声がいっぱい。ブラジルの公文生からも届いています!