1月にご応募いただいた皆さまの「どんなもんだい!」から、3件をエピソード賞に選ばせていただきました!
今回も素敵なエピソードばかりです。ぜひご覧ください♪
■1月エピソード賞 #8
東京都/けいむさん(年長)
100点のプリントを100枚集めよう、という教室でのイベントがありました(※)。
5枚、10枚と100点の枚数が増えていく様子を単に見るだけでなく、プリントを重ねるとどんどん高さが出ることや重くなっていくことに気づいたり、あと何枚で100枚になるかな、と自分で計算してみたり、会話の幅が広がりました。
今日も100点が取れたよ!嬉しい!の気持ち以外にも楽しめた良い経験でした。
※お通いの教室で独自に行われた企画です。
~お母さまにお話をお聞きしました~
いつもは学習が終わったプリントは袋にしまって片づけているそうですが、この企画があった1か月ほどはけいむさんの目にとまる場所に100点になったプリントを重ねてためていくようにされたとのこと。
すると、「何枚たまった?」とけいむさんが聞いてくるなど、普段とは違う反応があったそうです。
中でも、まだひき算は学習していないのに自分で工夫して、100枚たまるまでの枚数を計算していたのには驚かされたというお母さま。「ゲーム感覚で取り組めて楽しかったようです。」とおっしゃっていました。
そんなけいむさんは春から小学生に。お母さまによると、今も「明日はKUMONの日だね。じゃあ宿題しないといけないね。」など先を見通す力が育ってきたというけいむさん。
KUMONで学習面はもちろんのこと生活面でも「小学校入学に向けて安心」とお母さまが優しく語ってくださったのが印象的でした。
■1月エピソード賞 #9
富山県/はおさん(幼長・幼少)
きょうだい揃って、9月からKUMONを習い始めました。
6歳のお兄ちゃんは数学と英語、4歳の弟は文字の読み書きができなかったため、国語と算数から始めました。
習い始めて数ヶ月ですが、日常の中で様々な変化が見られるようになりました。
・保育園から帰ると、手洗い、うがい、KUMONの習慣が定着しました。きょうだいで声を掛け合いながら、宿題の準備を進めています。
・お兄ちゃんは、弟のプリントに時間や名前を書いてくれます。間違った時は、消しゴムで消すのを手伝ってくれます。
・KUMONで学習したことを遊びの中にも取り入れています。
例えば、
・お兄ちゃんが先生になって英語を発音し、弟がそれに続いて発音する。
・ボードにお兄ちゃんが九九や、たし算の問題を出し、弟が答え、お兄ちゃんがマルつけをする。100点満点の花マルをつけてあげる。
・二人で九九の読み上げをする。
弟をリードしてくれるお兄ちゃん、幼いながらも楽しんで学習に取り組む弟、「どんなもんだい!」な2人です。
~お母さまにお話をお聞きしました~
お兄ちゃんはKUMONを習って「できた」と自信がついたことで、弟さんが分からないことは教えてあげたり、教室でも声をかけたり、弟さんをリードしてくれるようになったそうです。
弟さんもお兄ちゃんを追いながら、日常の遊びの中で九九や英単語を覚え、勉強に興味をもつようになったとのこと。
ごきょうだいでお互いを高め合いながら、そして楽しみながら、「できた!」が増えているお二人です。
「人の中に出て何かを経験してほしい」という思いで始めたKUMON。
学習を通して「できた!」が本人の自信になり、お母さまも「小学校でもやっていける」と自信になった。と、お話いただきました。
子どもたちでできるようになってほしい、とお母さま。家での宿題は自分たちで準備をしたり、楽しみながら学習していたり、鞄を背負って教室に行く姿がとても嬉しい、とふり返ってくださいました。
■1月エピソード賞 #10
愛知県/YUZUさん(中3)
今でこそ英語、数学ともに最終教材まで到達した娘ですが、のんびりとした性格で決して要領のよい利発なタイプではありません。
何度もつまずき、泣くこともありました。しかし、何度も一からやり直し、くり返しているうちに、だんだんとできるようになりました。
できるようになるたびに「どんなもんだい!」という成功体験になり、勉強にとどまらず、どんなことでもあきらめない性格になりました。
先日、去年は落選した作文コンクールで最優秀賞をもらうことができました。
「ほらね、できないことは何もない。どんなもんだい!」
その自信をもって夢に向かっていってほしいと願っています。
~お母さまにお話をお聞きしました~
最終教材修了、コンプリーターズコース学習中の秘訣をお聞きしたところ、「毎日かかさず旅行にもプリントを持って行って学習していた結果」とのこと。
朝:学校に行く前、夜:お風呂上がり、と学習が習慣になっているそうです。
算数の分数などでは、何度も復習されたそうですが、続けていくと「時間内にできるようになる」「できなかった問題が解ける」「英語も読めるようになる」ことを経験。
「自分は絶対にできるようになる・いつかできる」と、何にでも挑戦できるという自信につながっているそうです。
昨年からは、フランス革命に興味をもち、「レ・ミゼラブル」を原文で読んでみたいと公文式フランス語教材も学習開始(現在は高校受験のためお休み中)。
間近にせまった高校受験も、得意科目以外に集中して学習することができ効率が良い、KUMONの成果です、と嬉しいお言葉をいただきました。